みなさん こんにちは。
ちむたんです。
本日は 太陽と健康 のコラムです。
〈 日光浴のメリット 〉
・体内時計の調整
朝起きて初めに太陽の光を浴びると
体が目覚めます。
昼夜逆転の生活や、海外旅行から帰ってきて時差ボケをしているときは
朝起きたらまずカーテンを開け
ベランダに出たり、庭に出ましょう。
太陽の光は狂ってしまった体内時計を改善してくれます。
・うつ病の防止
太陽光を浴びることで
幸せホルモンのセロトニンが大量に分泌されます。
セロトニンの分泌が脳にも刺激が与えられ
うつ病の予防や治療に効果があります。
・ダイエット効果
太陽光を浴びることで分泌されるセロトニンは
精神を安定させる効果があります。
また食欲にも深く関係し
暴飲暴食の欲を抑えてくれます。
〈 セロトニンって? 〉
心のバランスを調整する作用があるホルモンで
” 安心のホルモン ” と呼ばれています。
セロトニンがしっかりと分泌されると
ほかの神経伝達物質が暴走するのを抑制し
平常心を継続することができます。
また、睡眠を促す
” メラトニン ” というホルモンを
分泌するための原料としても使用される
質のいい睡眠にも大きく関係しています。
セロトニン不足になるとイライラしたり
うつ状態や暴力的になりやすくなります。
〈 正しい日光浴の方法は? 〉
効果的に太陽の光を浴びる方法は夏と冬で異なります。
夏の場合は日差しが強く、直接日光を浴びると体への負担が大きくなるので
木陰で 30 分程度行う方法が有効で
一方、冬の場合は、穏やかになった日の光を直接
手や顔に 1 時間程度当てるだけで
十分な効果を得られます。
また、時間帯は午前中がオススメです。
特に、朝早い時間帯に行うと高い効果が期待できます。
人の体は、午前中の早い時間帯に
より多くのセロトニンが分泌される為です。
ただし、日光浴を行う場所には注意が必要で
日光に当たる場所でも室内などだと効果が下がります。
ガラスなどは日の光は、紫外線を多く通さないからです。
日光浴に十分な時間を使えないときには
その分、食事からビタミンDを摂取しましょう。
〈 まとめ 〉
紫外線も気になりますが、適度に日光を浴びることも
健康にはとても大切なんですよ。